週足チャートの説明

6週ボリュームレシオ:直近の6週間の出来高合計を分母に、分子は陽線を作った出来高引く陰線を作った出来高を%で表したチャートです。 26週ボリュームと一緒に利用することで、非常に役に立ちます。
26週ボリュームレシオ:直近の26週間の出来高合計を分母に、分子は陽線を作った出来高引く陰線を作った出来高を%で表したチャートです。 一般的に−60%前後で大底圏、+60%で天井圏と大まかに知ることが出来ます。
ダイヤモンドクロス:26週ボリュームレシオが右肩上がりの時、それよりも急勾配で下から上に抜いていくクロス(8カ所○を付けました)を、ダイヤモンドクロス(弊社オリジナル)と呼んでおります。 急騰開始の時に良く出るクロスで、タイミングをとらえるのに役に立つことが多いクロスです。
カイリ率:26週株価移動平均線から終値が、どの程度カイリしているのかを%で表した物がこのカイリ率です。 一般的に+20%が過熱感、−20%が売られ過ぎと大まかに売り場、買い場を知ることが出来ます。
サイコロジカルライン:過去12週間で陽線を付けた日が、何回あったかで表したチャートです。 一般的に2勝(2回)が底値圏、10勝(10回)が天井圏と言われております。
以上が一般的なチャートの説明になりますが、上記を総合的に判断していくには、長期的な視野に立ち、何度も何度もパターンを検証していく必要があります。
私どもが独自に開発したAI分析(AIチャート)はその手間を省くことにあります。
各チャートを総合的に判断して描いたのが一番したの危険指数と安全指数でどちらも30前後(3カ所○をしました。)までくるとAI値は140(テクニカル的に買いを検討出来る水準)を越えて参ります。
その時左のAIの窓に表示されるのが、AI値と上値期待、下値不安です。 半年以内に付ける可能性の有る上値と下げる危険のある下値ということになり、この水準で買う場合のナンピン(下がった場合に下値で買って買いコストをさげること)の目安や、旨く上がった場合の、冷静な現時点での売り目安ということになります。
毎週発表させていただいておりますのは、最新のデータによるAI値が大きな順、テクニカル的に有望銘柄順ということになるわけです。
ただ1年中絶好の買い場であるわけもなく、AI値140以上の銘柄が現在(2003/10/31)のように非常に少ないときは、相場全体が過熱している場合が多く、買いは慎重さが要求されます。
例をあげれば有る町で美人コンテストを開催して7名の参加者で開催するより、100人の参加者で開催したほうが、より美人を見つけやすいと言うことです。
最後までお読み頂きまして、有り難うございます。 引き続きサンプルチャートをご覧頂き、ご活用いただければ幸いです。
尚、現在りっちなかぶぬしは特別価格での、ご提供キャンペーンを実施中です。
